昨夜の夢です。
 “お兄ちゃん”が出てきました。

 私と“お兄ちゃん”の家族が、いっしょに車に乗っているんです。
 運転席には“お兄ちゃん”、隣には、奥さん、後ろのシートに、子供二人と私。
 どうしていっしょに車に乗っているのか、どこへ行くのか、何を話しているのか、全くわかりません。
 でもその場の空気はやはり、おかしかった・・・。
 耐え難い雰囲気だったことは、確かです。

 だからなのか、私は目を覚ましました。
 目が覚めたとき、何時ごろかはもちろん確かめず、あたりはまだ暗いのか、もう明け方なのか、それすらも認識することなく、すぐまた目を閉じました。
 夢の余韻を残したくなくて。
 でもやはり、その場面だけはしっかり脳裏に焼きついてしまったようです。

 目が覚めて、すぐに真さんを想いました。
 今一番、好きな人、私を大事にしてくれる人。
 そばにいてくれたら、どんなに安心できたでしょう・・・。

 たかが夢です。
 そして、誰にとってももうすでに、過去のこと。

 “お兄ちゃん”の車には、私は乗っていない。
 その中で聞こえるのは、家族4人の笑い声。
  
 私には私の居場所がある。 
 大丈夫、今はそれが、本当に現実。


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